バリ舞踊プルナマ・サリ主宰 田中千晶 プロフィール
2022年 02月 26日
photo by Yasutaka Onishi
バリ舞踊プルナマ・サリ 主宰 田中千晶 Tanaka Chiaki:
バリ舞踊家。大阪府出身、在住。
'86年
大阪外国語大学(現大阪大学)外国語学部インドネシア語学科入学を機にバリ舞踊を学び始める。
'93年
インドネシア政府給費奨学生としてSTSIDenpasar(インドネシア国立デンパサール芸術大学=現ISI Denpasar)舞踊科に留学。
Putri(姫)役として有名なC. Isteri Putra Padmini女史、
男振りの踊りに定評のあるG.A.A. Oka Partini女史、他、学内外の舞踊家に師事する。
SMKI(国立芸術高校)教師のI Gusti Ngurah Padang氏にはガムランを師事する。
'95年
帰国後、大阪府豊中市にてバリ舞踊教室「プルナマ・サリ」を設立。
日本をベースにしながらも、短期の渡航を繰り返し、様々な舞踊家に師事し、研鑽を積み続けた。
中でも古典舞踊の大家であるNi Ketut Arini女史には長年に渡り師事を続けている。
自主企画によるバリ舞踊公演、国際交流などの催しへの出演、各種学校の国際理解講座や市民講座での公演、講演、ワークショップ、神社仏閣での奉納、その他様々な活動を通し、バリ舞踊の紹介と後進の育成に力を注いでいる。
プルナマ・サリ ガムラン倶楽部を併設。指導と 代表を務めている。
体のメンテナンスとバリ舞踊の技量向上のために始めた「フェルデンクライス・メソッド」の国際認定講師の資格を2008年に取得。
フェルデンクライスを元に赤ちゃんの発達をサポートするために創始された「シェルハブ・メソッド」の国際認定講師の資格を2017年に取得。
フェルデンクライス・メソッド、シェルハブ・メソッド、バリ舞踊、相互にフィードバックし、それぞれに活かしている。
2022年4月スタートの「赤ちゃんの発達の動きを辿る大人のクラス」第3期生を募集中。パフォーマンスのアップに、体のメンテナンスに、踊る人達にもお勧めします。
by purnama_sari
| 2022-02-26 15:00
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